『ツバメの巣』
2022.08.19
『ツバメの巣』
今回ブログを担当させて頂く
商品管理部の清水です。
毎年この時期になると
自宅の駐車場にツバメの巣があります。
近くまで行ってよく見ると
4つ顔が並んでピィピィないてました。なんとも可愛い。
毎朝見てから出かけるのが日課になってしまいました。
だんだん大きくなってるのが分かるくらい成長してきてある日、巣が空っぽに!
巣立ったと思ったら夕方には戻ってました。
調べてみたら、日本にやってきたツバメは
4月から6月にかけて卵を産みます。
メスが卵を抱く抱卵(ほうらん)の期間は2週間ほど。
孵(かえ)ったヒナは3週間ほどで親と同じくらいの大きさに成長し、
飛べるようになります。
その後、巣立ちますが、しばらくの間は巣に戻ってきて眠ります。
巣立ち後も親鳥と過ごし、その間に親から飛び方やえさの獲り方などを学んでいます。
巣立った若い鳥は集団でヨシ原などに“ねぐら”をとるようになり、
夏の終わりから秋にかけてしだいに南下していくようになります。
今朝も巣の周りを飛び回ってました。
巣立ったあとは少し寂しいですが
また来年を楽しみに待ちたいと思います。