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『CHO-SOKU RUGBY』
2024.10.01

『CHO-SOKU RUGBY』


鎌ケ谷営業所 物流部 森です。
久々のお目汚しとなります。

さて、久しぶりなので、軽くおさらいから!
2019年に日本で行われたラグビーワールドカップ。
日本を熱狂の渦に巻き込んだあの大会から、早5年です。

そして昨年、フランスで行われた大会では、
惜しくも予選プール敗退となった、我らがBrave Blossoms。

2027年にオーストラリアで行われるワールドカップに向け、
新たなチーム作りを始めているところです!

その第一歩として、今シーズンからヘッドコーチに就任したのは、
名将エディ・ジョーンズ。
そう、2015年のワールドカップで強豪南アフリカを撃破し、
世界を驚かせたヘッドコーチが帰ってきました!

第二次エディJAPANが掲げるのはその名も「超速ラグビー」。
海外勢に対してどうしてもフィジカルで劣るJAPANは、
黎明期からスピードに活路を見出そうと試みては、弾き返され続けてきました。

ただし、弾き返され続けながらも、近年の成績を見ても明らかなとおり、
着実に世界のトップレベルに近づいてきたのは間違いありません。

また、海外出身のメンバーも多いとはいえ、
いつまでたってもフィジカルの差は埋まるはずもないのは事実。
そこでらさらなる高みを目指すためのスタイルこそが「超速ラグビー」なのです。

もちろん、ただ単に素早く走り回るだけのラグビーではありません。

「超速」とは、プレー自体のスピード
(ボール回し、密集への集散、倒れた後の立ち上がりなどなど)はもちろん、
プレーの判断・決定や、プレーが止まった後のリスタート等、全ての局面で、
相手を圧倒的に上回るスピードをもってプレーするスタイルを言います。

言葉にするのは簡単ですが、これがなかなか難しい。
スピードを出そうとすれば細かいミスも起きやすくなります。
急いで品物を並べようとすると、得てして袋が開かなかったり
破ったり倒したりするのと同じ(か?笑)です!

「正確で丁寧なスピード」を全員が80分間やり続けるスキルを
チームとして磨き上げたときこそ、JAPANのスタイルが完成するときです。

「全員が頭に同じ絵を描いて、そこに向かって全力を尽くす」
これは、集団として何かを成し遂げる為の基本であり、絶対的必要事項。
スポーツでも一般社会でも。私はそう思っています。

ワールドカップまであと3年。その道のりは長いようで短い。
新しく歩き始めた新生エディJAPAN。
3年後のオーストラリアで、どのようなパフォーマンスで世界を驚かせてくれるのか!!
途中の道のりも含めて、楽しく暖かく見守っていきましょう! ね?ね?笑

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