「新しいことへの挑戦」
2013.03.09
「新しいことへの挑戦」
今回のブログを担当します、インターネット事業部の佐々木です!
ここ数日でだいぶ暖かくなり過ごし易くなってきましたね~♪
ただ・・・前回のブログで花粉症の話が出ていましたが、
私も花粉症なので外ではマスクをしないと大変なことになります(-_-;)
社内でも結構花粉症の人がいますが、全国でどれくらいの患者さんがいるのでしょうね?
さて、私はテレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組をよく観ているのですが、
3月7日に放送されましたカンブリア宮殿では、ロート製薬さんのお話でした。
(番組の詳細については、こちらから)
ロート製薬さんは、この10年で売上が倍増1200億円になったそうなのですが、
その原動力となっているのが“化粧品”
中でも「肌研(ハダラボ)」は現在一番売れている化粧水で年間140億円の売り上げがあるそうです。
主力の胃腸薬「パンシロン」や目薬の「ロートV」だけではなく新たな事業に挑戦したのは、
価格競争での低迷に危機感を覚えたからだと仰っていました。
肌ラボ誕生秘話では、入社1年目の女性社員の方が
ドラッグストアの店頭で肌に良い成分が使われている商品がちらほら並びはじめたのをみて
“肌に良い成分をふんだんに使った商品をつくってみたい!“と思い社内で話していたところ、
現会長に調べて進めてみたらと後押しされ企画し半年で商品化にこぎつけたとのエピソードがありました。
開発の中で低価格を実現するために化粧箱のないむきだしの状態で成分を前面に押し出した
デザインにしたり、香料や着色料も無香料・無着色にしたり、詰め替え用をつくったりと、
当時の化粧品業界の常識としてはありえないとされていたことを次々と行ったそうです。
番組の冒頭で実際に購入しているお客様に「肌研(ハダラボ)」が
どこのメーカーかを質問するシーンがあったのですが、
みなさん知らずに買っていると紹介されていてちょっとビックリ。
でもまぁそんなものかなぁ~って気がしました。
化粧品のパッケージを人に見せる訳でもないし、いいものであればクチコミで広がるし、
使ってみて良ければメーカーとか関係ないですからね。
私も最初にむきだしのこの商品をみたときには大丈夫かな?と思いましたが、
店員さんの薦めや実際に売れていたこと、安いこと、成分がしっかり書いてあったので
分かりやすいことなどを理由に試しに買ってみた記憶があります。
今は、同僚に紹介されて同じロート製薬さんの
「オバジアクティブベースシリーズ」を主に使っていますが、
結構気に入っていてもう2~3年使っています。
新しいことを始めるということはとても大変ですよね。
「肌研(ハダラボ)」のような成功例ばかりではないでしょう。
現在、インターネット事業部でもネットショップの制作が終盤を迎えていますが、
制作中は、色々と苦労することもありました。
思い通りにいかないことも多々ありました。
今後オープンしてからもやるべきことが沢山あり問題もでてくるかと思います。
今はまだ目の前のことでいっぱいいっぱいなのですが、
少しでもお客様に喜んでいただき社会に貢献できるように頑張っていきたいと思います。
次回のブログ更新は、3月11日を予定しています。