「フェルマーの最終定理」
2012.10.17
「フェルマーの最終定理」
今回ブログを担当させていただきます鎌ヶ谷営業所業務部の松本です。
早いもので入社して半年が過ぎました。
私は数学が好きでよく数学関係の本を読んだり、
休みの日はより難解な証明に挑戦しています。
皆さんはフェルマーの最終定理というものをご存じでしょうか。
これは∈Nかつn≧3の時Xn+Yn=Znを満たす自然数
X,Y,Zは存在しないという数学の定理です。
簡単に証明できそうなこの定理ですがこの定理が
証明されるまではかなりの長い時間がかかったそうです。
17世紀ピエール・ド・フェルマーはこの定理を証明したと言いましたが、
紙の余白に『わたしは、その真にすばらしい証明を知っている。
しかしこの余白では狭すぎて書けない』と書き、
この定理の証明式は書き残しませんでした。
この証明は約360年後イギリス出身の数学者アンドリュー・ワイルズによって完結します。
この証明の内容を理解する事は数学科を卒業しただけの者には難しい事ですが、
私はこの証明を理解する事を人生の目標として勉強していると同時に、
「スピーディかつミスのない効率的な仕事の定理」
を発見できるようにこれからの仕事を頑張りたいと思います。