Wedding Bouquet
2011.05.09
Wedding Bouquet
今回ブログを担当致します冠婚部です。
4/29(金)英国のロイヤルウェディングが話題になりましたね。
ケイトさん、とても落ちついていて知的な雰囲気のあるプリンセスですね。
ドレスはアレキサンダーマックイーン、トレーンやボディには英国を象徴する
「バラ、アザミ、コメツブツメクサ、ラッパズイセン」の4つの花の刺繍があしらわれていたそうです。
そしてブーケは、ダイアナ妃も持ったデザイン「キャスケード(滝の意味)」を手にするのではないかと
予想されていましたが、ケイトさんが手にしていたのは「すずらん、スウィートウィリアム、ヒヤシンス、
アイービー、マートル」の小さくて可憐なブーケで、ドレスとのバランスも素敵でしたね。
ケイトさんはこのブーケにどのような意味合いを込めたのでしょうかね?
そもそも結婚式でブーケが欠かせなくなったのは
『男性が野原の花を摘んで好きな女性に会いに行きプロポーズするときに摘んだお花をプレゼント』
これがブーケの始まりだといわれています。
ドレスのデザインやパーティーイメージにあわせてブーケのデザインやカラーをセレクトされるのも
ご準備の中で花嫁さんの楽しみのひとつではないでしょうか?
記念として、残して置きたいという方には、写真のように造花のものもお薦めですね。
一見した所、生花と見分けのつかないほど技術も発展しています。
今、ブーケは小さいものがトレンドのようです。
今年はロイヤルウェディングの影響を受けて、こんな感じの可憐なブーケが流行しそうですね・・・。
次回のブログ更新は、5月16日予定です。