『ソフトボールに夢中な日々』
2019.09.09
『ソフトボールに夢中な日々』
残暑なお厳しき折から、お健やかにお過ごしでしょうか。
業務部納品課 武田です。
私の長男の話になりますが、
今までは色々と興味を抱き始めた事が多かったのですが、
気付けば辞めていました。
尋ねれば、「なんか違う」と毎回返答がある度に
最初は何が違うの?とツッコミを入れたくもなりましたが、
考えて物事に取り組んでいるのかなと思い
長男の話だけ聞いていました。
今度はソフトボールのお誘いがあり、
とりあえず体験をしてくると
不安そうな感じも残しながら家を出発していきましたが、笑顔で帰宅。
よほど楽しくやっているのかと勝手に思い
練習を見に行きましたが、
楽しくではなく真剣な姿でした。
私が野球に詳しく無く
ルール等教えてあげる事が出来ない為、
練習をしながらルールを覚えている様子をみて
自分の息子ながら感心をしました。
監督が厳しいとか、練習試合でデッドボールを受ける等、
他にも色々と今までは本人の心が折れる内容も
たくさんあるように思えましたが
愚痴も言わず意志の強さを実感しました。
さすがにデッドボールを顔面に受けた時は、
しばらくバッターボックスに立つ恐怖はあったみたいですが
最近の練習でヒットが打てるようになり、
フライのボールも捕れるようになって喜んでいました。
練習を見ていて感じた事がありますのでつぶやきます。
監督の教え方?がすごく気になりました。
悪い事ではなく良い事です。
プレイヤー一人一人に対して注意の言葉、
声の大きさ、ほめ方が全部違うのですが、
平等に感じる。
試合形式の練習の時に高学年のピッチャーで
長男が恐る恐るバッターボックスに立った時も
長男は同学年の中では体が小さい方なので
高学年のピッチャーの子も困っていた様子でしたが
監督がピッチャーに対して、
「大丈夫だから全力で投げてやれ」と言ってくれた瞬間、
長男の顔つきが変わりました。
結果、全力の空振りで終わりましたけど・・・
ピッチャーに対して言った言葉が
長男にも何か伝えていたのかなと思えた感じがしました。
特に監督が個人個人とお話をして
良し悪しを理解して指導しているわけではなく、
プレイを見て得意不得意と性格を見抜き
指導しているのを見て私も勉強しています。
先日、合宿もあり参加してきましたが
みんなで食事をしてお風呂に入りと
いつもと違う時間を一緒に過ごすことで
チームの絆も深まるのを実感させて頂きました。
学校の友達の誘いだったので
遊んでいる感覚がきっかけだったかもしれませんが、
今は家族で長男のソフトボールに夢中な日々を過ごしています。