「内視鏡検査と自己管理」
2014.11.07
「内視鏡検査と自己管理」
こんにちは、今回ブログを担当いたします営業部 森本です。
最近、朝晩めっきり冷え込み、通勤時も寒くなりましたね。
今回は、私が初体験した内視鏡検査について書いてみようと思います。
先月、10月10日に会社指定の健康診断へ行き、検査をした結果、案の定、肝臓・胃が悪く
再検査の指示が出てしまいました。
ここ数年、毎回指摘される状態でしたが自分としては特に問題は無いと高をくくりスルーして
いました。しかし、今回の担当医は検査後の診察で、いつもよりも特に強く、再検査を促され
遂に胃の内視鏡検査をする流れとなりました。
まぁ~今になって思えば、ここ数年確かに空腹時は、猛烈な腹痛はあったのですが・・・(汗)
病院と聞くだけで『長~い時間待たされる!面倒だ・・』のイメージから以前から敬遠がちで・・・。
そして検査当日、初めての内視鏡検査という事もあり妻を伴い病院へ行き、予約時間に合わせ
内視鏡検査ルームへ入室、早速喉に部分麻酔を3回噴射されテンションダウン↓。
私としては、2回目でドクターにタイムをかけて家に帰りたくなったのですが、妻の手前我慢してやり過ごし、
処置台へ横向きの形で横たわり、いよいよ口に装具をテーピングされスタート。
始まりと同時に、部屋はカーテンで遮り電気も消え真っ暗の中、内視鏡が口から喉へと挿入されてきました。
経験した方は『あ~あれね!』といった所ですかね(笑)
私も案の定のリアクションで咳き込み開始!!
咳き込みが3回~4回を超えた所から、いきなり両手を握られてびっくり!!私は目を閉じていたので、
てっきり妻が、私のあまりの咳き込みぶりに心配になり励ます為に握ってきたのか?
と苦しい中、考えていました。
日頃は素っ気ない奴でも案外と優しい所もあるんだなぁ~とか、また最初の受付で検査は1~2分
ですかね!といった看護師を思い出し、『あの看護師!!嘘ついたなぁ~』とか・・・。
結果的に内視鏡検査は15分間位かかり、ようやく終了!
大げさに表現すれば、倍に感じる時間の長さでした。(汗)
担当医の話も終わり、妻に先ほどの処置中での話を聞いて、私は噴出してしまいました。
なんと献身的に私の手を握り15分も背中を優しく摩ってくれていたのは男性の看護師との事。
私は思わず『あぁ~そうか~』『軽~い手の拘束ね~!苦しくてカメラ抜こうとする人もいるからかぁ~』
と 乾いたリアクションを取り、勝手に勘違いしていた自分が恥ずかしくなる気持ちと、
人の『手』=『手当』のパワーを感じた初体験でした。
あれから数日が経過する中、私も食生活等含めて改善しています。
より良い仕事をする為にも、健康管理は基本中の基本ですから・・・。
『健全な体に健全な精神は宿る!』皆様も適度に運動をし、食生活を見直してみては如何でしょうか。