「夏の大三角形」
2013.07.19
「夏の大三角形」
こんにちは。総務部の梅原です。
毎日暑いですね~この暑さに慣れず、早くもバテ気味ですが・・・
今日は夏の星座についてお話ししたいと思います。
夏の夜空を見上げると、うっすらと白く輝く天の川の中に
"夏の星の代表と言ってもよい はくちょう座「デネブ」です"
はくちょう座から天の川にそって南に目を向けると、
この2つの星とデネブを結んでできる大きな三角形が「夏の大三角形」になります。
アルタイルとベガは、七夕伝説で日本でもなじみの深い物語ですね☆
1年に1度だけ七夕の夜に天の川をはさんで、
ちょっとステキなお話ですね!
暑くてクーラーの効いた部屋にこもりがちですが、
暗い場所 良く晴れていること 月明かりのあまり無い夜
という条件を満たすような「時」と「場所」を選び星の観察を楽しんでみて下さい。
次回のブログ更新は、7月22日を予定しております。
まだまだ、夏は始まったばかりです。
スタミナの有るもの食べて乗りきりましょう!
明るい5つの星が十字架の形に並んでいるのを見つけることが出来ます。
明るいい1等星が2つ天の川をはさんで、東西に分かれ輝いているのが、
わし座「アルタイル」とこと座「ベガ」です。
織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)が会うことが出来ると言われていますが、
その夜に曇ったり雨が降ると二人の仲を取り持つようにデネブが翼を広げて
橋渡しをしてくれると言う説もあるようです。
日が暮れて涼しさを感じる頃に夏の夜空を見上げてみませんか☆