「間違え探し」
2011.07.18
「間違え探し」
今回ブログを担当致します、鎌ヶ谷営業所業務部です。
私達、鎌ケ谷営業所業務部では各書物への入力印刷等も行っております。
その際普通にパソコンで入力しているのですが変換候補に出ない、
常用漢字として登録されていない漢字がたくさんある事を知りました。
この様な漢字を「異体字」と言うそうです。
大昔、戸籍を手書きで書く時代にそのまま間違えた文字で登録されて
現在に至っているとの事です。
日本のパスポートで漢字印刷されてないのはそういう理由も含まれているそうです。
例えば渡邉の「邉」の字でもかなりのパターンが存在するのです。
中には原形と見た目変わらずよく見ないと違いが解らない漢字もあり
まるで間違え探しをしている気分になります。
下の文字全て異体字なんです↓本来の常用漢字と違いが解りますか??
弊社では専用のソフトを使い、異体字を一文字一文字作成しております。
どんな文字でも全てに対応しております。
この様な異体字の殆どがお名前に多く使用されております。
今後もお客様に失礼のない様、満足のいく商品を提供させて頂きます。
次回ブログ更新は、7月25日予定です。