『ショパンコンクール』
2021.08.30
『ショパンコンクール』
こんにちは。 鎌ヶ谷営業所の座間です。
今年は、世界的に最も権威あるコンクールのひとつと言われる、
ショパンピアノ国際コンクールが開催されます。
本来であれば、昨年2020年に開催予定でしたが、
コロナの影響で1年延期され、
今年の開催になっているのです。
このコンクールは、ショパンの生まれ故郷である
ポーランドの首都ワルシャワで、
ショパンの命日の10/17前後に5年に1度開催されます。
現在も続く国際音楽コンクールの中では最古のもので、
その入賞者には世界に名だたる音楽家が名をつらねます。
名前の通り、課題曲はショパン縛りです。
本選は10月ですが、7月に予備予選が行われ、
その結果、日本からも13名の方が予選を通過されました。
予備予選の演奏は、配信されていたので、
私も気になる部分をちょこちょこ見させてもらいました。
国際的なコンクールだけあり、
本当に予備予選なのだろうかと思うような演奏ばかりでした。
予備予選を通過しても、さらに一次、二次、三次と予選でふるいにかけられ、
本選に出場できるのは僅か10名程です。厳しい世界です・・・
知名度もあり、演奏活動もされてるような方たちでも、
コンクールまでに更に練習や研究を積み重ね、
挑戦するというのはとてもすごいことだなと感じました。
私もほんの些細なことからでも、
挑戦する姿勢を見習いたいと思います。