『どうしても書けぬ』
2021.05.21
『どうしても書けぬ』
今回初めてブログを担当させていただきます、
鎌ヶ谷営業所 業務部の伊東です。
気づけば入社して3か月ほど経ちました。
社内の皆様のご指導・ご協力のもと日々業務に励んでおります。
ありがとうございます。
昨年から続く新型コロナウイルスでどこにも赴くことなく、
これといった話題もないため何を書いたら分からず困っていたところ
何の気なしにインターネットにて「書けない 言い訳」と検索してみました。
すると面白そうな本がHITしたので、
読んでもいないのに紹介したいと思います。
タイトル『〆切本』(しめきりぼん)です。
内容は学校の授業で出てきた有名な文豪たちが、
小説の〆切までに何も書けず、
実際に編集者へ宛てたどうしようもない言い訳や謝罪文集。
ネットで少し内容が記載されていたのですが、
本当にどうしようもなく
くすりと笑ってしまうものから
「何もそこまでしなくても・・」と
絶句するものまでありました。
(特に太宰治)
また、関連して出てきたもので
これは個人的に買って読みたいと思っている作品が、
『文豪どうかしてる逸話集』
こちらもまた、歴史や国語などの授業で
1度は耳にしたことがある
有名な文豪や研究者の実際にした
かなりどうかしてる言動を
著名人のプロフィールとともに紹介している作品です。
こちらもネットで少し内容が拝見できますが、
酔った中原中也が太宰治にしたウザ絡みは
声に出して笑ってしまいました。
まるで小学生。
素晴らしい功績や現代にも残されている作品を
多く生み出しているお堅い印象の文豪たちの
人間らしい一面が垣間見ることができる作品のようです。
まだまだ自粛期間が続きそうなので、
この機会を無駄にせず、本を読み
知識や引き出しを増やして仕事に繋げたいと思います。