『可愛い生き物』
2021.04.23
『可愛い生き物』
今回ブログを担当します、
福島営業所の山本です。
最近暖かくなってきたなあと思う今日この頃です。
福島は桜が4月の初めに咲き始め
6日頃には散るという例年にない気候で新年度を迎えました。
さて今回は去年の12月上旬に
我が家で迎えたペットのイブについて話そうと思います。
イブは牛のような模様のメスのミニウサギです。
なぜ名前がイブなのかというと
妻が「クリスマスイブに飼い始めたからイブ!」と決めてしまいました。
(実際には飼い始めたのはクリスマスイブではなかったのですが、、笑)
飼おうと思ったきっかけは、
このご時世でなかなか外出もできず、
妻がペットを飼ってみたいといったことです。
とはいえ、全然動物を触れない私たち夫婦。
チンチラを飼おうと思ったのですが、
ペットショップでミニウサギに一目惚れし
即決で連れて帰ってきました。
最初はイブの環境作りが大変でした。
ウサギは定期的に部屋の中を散歩させる
「へやんぽ」が必要なため、
まずはスペースの確保です。
空き部屋があったので、
100円ショップで買ってきた柵で周りを囲み、
二人でビクビクしながらウサギのお出かけキャリーから、
イブを部屋に迎え入れました。
調べると最初の一週間は環境に慣れさせるため
こっちからは何もしないと書いてありました。
それでも早めに慣れたのか、
四日目くらいでイブから寄ってきたり
膝の上に乗ってくるようになりました。
私たち夫婦は大喜びです。
トイレは覚えないと聞いていましたが、
イブは超お利口さんで、
決まった場所にトイレをしてくれています。
イブは脱走の常習犯です。
驚異的なジャンプで柵を飛び越えたり、
押して隙間が空いていたら脱走してしまいます。
かなり頭がよく、脱走されては対策しての繰り返しで
毎日いたちごっこでした。
あまりに脱走するので、
「へやんぽ」の時は夫婦のうちどちらか1人を
監視員として置くことにしました。
コードをかじったりすると感電して危険なのです。
あっという間に半年が過ぎましたが、
イブももうすぐ反抗期を迎える様です。
これから一体どうなるのでしょう・・・
ウサギは声帯がないため鳴くことはありませんが、
喜怒哀楽はとても伝わってきます。
嬉しいと真上にピョンと跳ねたり、
撫でられて気持ち良いと目を閉じてコツコツ歯を鳴らします。
怒った時は足を鳴らす「足ダン」が繰り出されます。
このように毎日癒されているのですが、
そろそろイブを外の散歩「そとんぽ」に連れていき、
イブと妻の喜ぶ顔が見たいなと思っています。
このご時世なのでまだまだ厳しい状況ですが、
気持ちを落とすことなく体調に気を付け、
家族のためにも仕事を頑張っていきます。