『海老苦手 ~I'm not good at shrimp~』
2021.02.19
『海老苦手 ~I'm not good at shrimp~』
企画部 関屋です。
僕は子供の頃から
ずっと食べれない食材があります。
それは「海老」です。
始まりは、小学1~2年の頃のお正月でしょうか。
福岡にある祖父の家に行き、
そこで出てきたおせち料理の海老の匂いに
何とも言えない吐き気を覚えまして・・・
直感で、これは僕は食べてはいけないと
強烈に感じとったのを今でも鮮明に覚えています。
ですが「かっぱえびせん」は大好きでよく食べていたので
海老を食べてみようと思い、おせち料理の海老ではなく
隣の皿にあったエビ天を食べてみました。
食べた瞬間、何とも言えない吐き気が込み上げてきまして
親戚やご近所の皆様が集まっているその場で
結構激しめでヤバめの嘔吐をしました。
あの直感は正しかったのです。
その日から僕は海老を警戒し始めました。
ただ匂いが嫌なだけ、
歯ごたえが気持ち悪いだけ、
見た目が気持ち悪いだけ、
味が苦手なだけ。
そういう思いのまま
大人になりました。
ですが、ただ嫌いなだけではなかったのです。
「エビアレルギー」でした。
あの日の嘔吐から全ては始まっていました。
それがわかったのは2019年の春。
友達とキャンプに行っている時に食べた
海老のだしで作ったスープです。
僕も含め、その場にいる全員
僕がただの海老嫌いと思っており
アレルギーとは知らなかった友達は
なぜか海老でだしをとりスープを作ってしまいました。
せっかく作ってくれたし
海老はマジで食べれないけど、
スープくらい飲んでみても平気だろうと思い
飲んでみたのです。
肉や野菜も入っていて
とても美味しかったのですが
食べて直後、体に異変が・・・
口の中がピリピリし始め
唇が腫れているような感覚になり始め
のどがヒリヒリし始め
心臓がバクバクし始め
身体全体が熱くなり始め
直感的に、これはヤバイと感じ
そのままダウン。
しばらく動けず、気絶したかのごとく
そのまま深い眠りに落ちていきました。
その症状を病院で先生に伝えたところ
調べるまでもなく、間違いなく
エビアレルギーでしょうとのことでした。
ただの海老嫌いではなく、
感覚的に体が海老を受けつけなかったんですね。
なるほどね。
そして僕は
これからも海老と三密を避けて
生きていこうと思います。
皆様、まだまだ寒し日が続きますので
体調管理に気を付けて
明日からの仕事
頑張ってまいりましょう!