『備えは大事』
2019.11.11
『備えは大事』
営業部の飯村です。
9月、10月と台風と大雨の被害が各地でありました。
自分が前職で働いていた場所も浸水等の被害に遭い、
言葉を失いました。
我が家でも台風15号の影響で2日間程停電となりました。
電気が通ってないので、テレビで情報を得るという手段はなくなり、
冷蔵庫の中に入っている食品は、ほとんどが腐ってしまいました。
情報は、ラジオと携帯の電波に問題がなかったことで得ることができましたが、
もちろん携帯電話を使うと携帯の電池が消耗してしまいます。
携帯電話の充電という問題が発生します。
充電するタイプのモバイルバッテリーは、充電してなかった場合、
当たり前ですが使うことができません。
幸いにも家に電池式のモバイルバッテリーが複数あり、
充電することに関しては大きな問題が生じることはありませんでした。
また、ガスが通っていましたので
調理できる食品は調理しましたが、
ほとんどの食品が腐ってしまい、
冷蔵庫を消毒することになってしまいました。
あと、一番困ったのが冷房です。
特に夜は窓を閉めきっていましたので、
寝苦しくなりました。
電気がないだけで、こんなに不便なのかと思い知らされました。
幸いにも自分が住んでいる地域は停電だけですみましたが、
長期間にわたり、電気・ガス・水道等の
ライフラインの復旧が遅れた地域があります。
その地域の方と比べればまだ良かったかもしれませんが、
2日間だけでも大変でした。
いつ電気が復旧するかわからない、
それだけでも精神的に不安になります。
また、電車も不通となり、
出勤予定だった日に休まざるを得なくなり、
自然災害とは言えとても心苦しくなりました。
今回のことで感じたことは、
日頃の備えの重要性です。
自然災害なので、人間の想定を大きく超えることは多々あることですが、
台風や大雪など、今はある程度想定ができるので、
それに対して備えることができると思います。
これは仕事でも同じことが言えるかと思います。
葬儀業界はこれから繫忙期に入ります。
進められることができる仕事を後回しにすると
後で大きなツケとなる時期ですので、
1つ1つの仕事を丁寧かつ迅速にこなしていき、
繫忙期を乗り越えたいと思います。