『One for All,All for One』
2018.09.21
『One for All,All for One』
今回初めてブログを担当させていただきます、業務部納品課の森でございます。
お目汚しとはなりますが、何卒ご容赦ください!
私がこよなく愛するスポーツ、それはラグビー。
初めて生で観戦した高校生の時以来、今でも年間10試合以上はスタジアムに足を運びます。
「ラグビーって、ルール難しいよね」と皆さんよくおっしゃいます。
そこで、まずはざっくりと説明を。。。
ラグビーとは、『1チーム15人ずつが、(キック以外で)ボールを前に進めることなく、
相手チームゴールラインの向こうにボールを運ぶゲーム』です。
簡単でしょう?(笑)
細かいところは抜きにして、とりあえずこれだけ頭に入っていれば、
十分に楽しく観戦できるスポーツだと思います。
来年秋には、オリンピック・サッカーワールドカップと並び、
「世界三大スポーツ大会」のひとつと称されるラグビーワールドカップが
日本で開催されます。
恐らく、一生に一度の日本開催。
ぜひ、一度観戦してみてください!
さて。ボールを前に投げることができないラグビー。
ということは、基本、選手は走りながら、後ろをついてくる味方選手にボールを投げ渡して
全体で前進を図ります。
体の大きな選手であろうが、小兵選手であろうが、とにかく走る走る。
攻撃するのが、きっついんです。
さらに、ラグビーでは、ディフェンスとしてボールを持った相手選手にぶつかっていって
倒すことが認められています。
そう、タックルです。
体と体のぶつかり合い。ラグビーのひとつの醍醐味でもあります。
が、、、、する側受ける側、どちらも痛い。。。
こんなことが90分間繰り返されるスポーツ、それがラグビーです。(笑)
この、華麗さよりは泥臭さが前面にでるラグビーですが、
このスポーツにはひとつの格言が存在します。
『One for All,All for One』・・・「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」
きっつい攻撃を完遂するために、先頭の選手はひたすらに貪欲に前に向かいます。
それは、後ろにいる14人のチームメイトとともに勝利を掴むため。
そして、その14人は、先頭の選手をカバーするために、彼らもまた走り続けます。
守る側もまた同じ。
最初のひとりは、我らが陣地を守らんと勇敢に相手選手に飛びかかっていき、
彼をフォローするために他の14人も後に続いて走る、ぶつかる。
ひとりひとりが、チームのために全力を尽くすこと。
そして、周りの仲間が、ひとりひとりを守り助けること。
ラガーマン達がずっと抱き続ける魂の誓いです。
・・・ほら、そういえば、何かと重ね合うこともできるような気がしませんか???
さあ!!国内最高峰のリーグ戦「トップリーグ」や、大学ラグビーの各リーグも開幕し、
いよいよラグビーシーズン到来です。
いざ、秩父宮ラグビー場へ!!(笑)