「1.5人旅」
みなさま、こんにちは。今回ブログを担当させて頂く、福島営業所の菅野です。
さて、今回のブログのタイトルですが???だと思うので、ちょいと補足を。
行き帰りの移動は1人、目的地でのキャンプは2人、と言う訳で「1.5人旅」としました。
今回はバイクでの旅です。
我が家のと~っても厳しい財務大臣の目を盗んでは
コソコソと買い集めたキャンプ道具達がバイクのあちらこちらに所狭しと詰め込まれています。
もちろん自分の小遣いで買ってるのでコソコソする必要はないのですが・・・。
AM8:20と、と、とにかく出発です。
目指すは日光の「こころのもりキャンプ場」
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なぜこの場所にしたかと言うと、、、、、
待ち合わせる友人が群馬の高崎に住んでおりまして。
我が町、福島市と丁度中間地点てことで決めました。
このキャンプ場、6サイトしかない小さなキャンプ場で、
うまっちゃってるかな~などと心配しながら前日に予約したんですが、平日と言うこともあってか前日の時点で予約ゼロ。良かった~。天気も微妙でしたからね~。
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出発して約30分、平地から山へ。
ここは土湯の道の駅です。この日は天気予報が見事に外れて天気も良く暖かかったのですが、
やはりここは寒い。。。これから標高1000mを越えてくるのでここで着込みます。
遠くに見える吾妻連峰にはまだ雪が残ってます。
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標高最高地点の土湯トンネルを抜けました。
正面に見えるのが我がホームスキー場の箕輪スキー場です。
さすがにもう雪は残ってませんね。
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ここから先は道中の写真は御座いません。いきなり到着です。。。そして設営完了です(^o^)v
と言ってもなんだかんだで到着したのは12時ころ。
予定ではもっと早く到着して食材の買い出しに行ってる頃だったのですが(^^;
友人は30分くらい先に到着してました。ここのキャンプ場はオーナーさんと仲間達でいちから手作りで始めたようです。実際に作業にあたった方のブログでしょうか、管理棟なんかも建築していく様子がネットで見れました。写真は御座いませんが、手作りなだけあって細部にオーナーの[こだわり]が感じられます。管理棟にもサイトにもトイレにも炊事場にも。そしてどれもとても清潔にされてます。最近はお風呂も完成したようです。入りたかったのですが、薪で湯を沸かすので早く言わないとダメだったみたいで今回は諦めました。
ロケーションもとても良く、すぐ近くには清流がありイワナなどがいるようです。
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買い出しをすませて、これからゆっくりダラダラと
食べながら飲みながら暗くなるのを待ちます。
あーでもないこーでもないとくだらない事を友人としゃべってると、オーナーさんが「釣りに行ってくる~」と。
そして見事にイワナをゲット、二匹おすそ分けを頂きました。オーナーさんありがとう!
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そしてだんだんと暗く寒くなってきたとこで、、、やっぱこれでしょう!
焚き火です。キャンプの醍醐味です。パチパチと薪がはじける音とメラメラと燃える炎を眺めてるだけで悩みなんかも忘れて何とも心地よい気分になります。
実際は結構ケムリ臭いんですが(^^;
やはりお風呂に入りたい
しばらく焚き火を楽しみ、薪が無くなったところで、おとなしく就寝。
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次の日、食べきれなかった肉、野菜とご飯を炊いて朝食含みの昼ごはんにしました。
この日は帰るので当然お酒は飲んでませんよ。
正直、飲みたくなりましたが・・・
そこは我慢(^-^;
あとは、撤収し、来た道を帰るだけ。
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意気の合う友人と最高な場所で過ごすキャンプは最高に贅沢なひとときだと思います。
また目を盗んでコソコソと買い集めた[こだわり]のギアたちの存在が空間の雰囲気を高めてくれます。
と言ってもこだわりすぎると収拾がつかなくなるので、それなりに・・・ほどほどに・・・。
まぁ、いくらこだわったとこで自己満足でしかないんですが(-_-;)
でも、それって大事な事だと思います。趣味なら自己満足で終わりますが、
仕事となると[こだわる]ことがお客様の満足に繋がると思うんですよ。
そしてお客様の満足が自分の満足にも繋がる、と。
私どもは、主に返礼品を扱う会社です。返礼品一つにも様々な[こだわり]が詰まっています。
「質」は勿論「パッケージ」や「手提げ袋」までにも。
更には会葬者様には式当日に複数の商品がラインナップされたカタログをお持ち帰りいただき、
ご自宅でお好きな品をお選びいただける「お好み返し」という[こだわり]もあります。
私は葬儀社様の返礼品引換所に商品をセットアップすることがメインの仕事です。
会葬者様の手に渡る状態まで仕上げられた商品を棚にセットするところで今までのこだわりが
薄れてしまわない様、細部にまでこだわりを持って日々の業務に取り組もうと思います。
こだわり こだわり…と、しつこくなってしまいタイトルから大きく反れちゃいましたので、
今回のブログはこの辺で締めさせて頂こうと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m