「昭和のスター」
2018.05.28
「昭和のスター」
業務部事務課 渡辺です。
先日、元祖アイドル西城秀樹さんが
御逝去されました。
子供の頃、西城秀樹さんは
優しくてカッコいいお兄さんだ!
カレーのCMを見るたびに私もりんごの中に入りたい!
私のお兄さんにして!
母にお願いした記憶があります。
レコードは一枚も持っていないのに
ほとんどの曲の歌詞を覚えています。
きっと母が毎日聞いていたラジオから流れてくる
曲が記憶に残り
そして
大好きだった歌番組
ザ・ベストテン、
トップテンや
夜のヒットスタジオ
夏の風物詩アイドルの水泳大会
そして秀樹さんの横で踊るスクールメイツに憧れ
早く大人になりたいと。
訃報を聞いてから
私が生まれた年にデビューされ、
そして奥様が私と同じ世代と知り
不思議と昔の記憶と重なり親近感が沸きました。
西城秀樹さんの人柄や、大病されてリハビリに励んでいること
などをテレビを見て知り
久しぶりにボロ泣きしました。
子供の頃優しくてカッコいいお兄さんと思っていたのは
その通りだったと確信しました
偶然告別式の日お休みを頂いており
参列させて頂こうと青山葬儀所へ足を運びました。
ファンの人達の思い、そして徳光さんの司会、
野口五郎さんの弔辞に心打たれました。
弔辞を聞きながら自分の生き様が重なり
仕事に対してそして仲間や友達・家族のことを改めて考えました。
葬儀所は西城秀樹さんの人柄、目に見えないパワーで活気に溢れ、
改めて西城秀樹さんは最高のスターだと確信いたしました。
そして一万人の人達が大きなリンゴの中に
入っていたような気がしました。