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「嗜好品」
2016.11.09

「嗜好品」


こんにちは、今回のブログを担当させて頂きます、福島営業所の菅野です。
前回のブログでも書きましたが、スガノではなくカンノです。。しつこい ^ ^;

さて嗜好品ですが、皆様も色々好きなものがあると思います。
私の嗜好品と言えば・・・酒。 その中でもウィスキーでしょうか。
一口でウイスキーと言っても色々ありますが、一番飲むのはバーボンですね。
バーボンはモルトウイスキーと比べると、銘柄で味の違いは少なくどれを飲んでも
バーボン!!を主張してくれます。まぁ個性が無いと言う方もいらっしゃいますが。。。
それでも、とびっきり美味い!ってのはあります。がハズレはあまり無く、
値段に対して質が良いものが多く、庶民にはありがたいお酒だと思います。

また、ウイスキーと言えばスコッチですが、もちろんスコッチも大好きです。
なかでも、アイラモルト。バーボンとはまったく違う強烈な個性を持っており非常に魅力的な
お酒です。 ただ、庶民的と言うには少々・・・・・・・・。なのでなかなか飲めません。。

さてさて、ここまでウイスキーについてだらだらと書いてしまいましたが
今回、嗜好品として取り上げようとしてたのは実はコーヒーなのです。
コーヒーは色々な楽しみ方が出来ます。
私の場合ですが、まず買ってきた豆の入った袋を開封し、
密閉された袋から解放される薫りを楽しみます
そして豆のまま一粒口に含み味わいます。
そして手動ミルで挽いてるときに立ち込める香り、また挽いてる手にバキバキゴリゴリ・・・・と
伝わってくる感触、さらにはその音。
豆を購入してから淹れて飲むまで全ての工程を、楽しいひとときと感じさせてくれるのも
コーヒーの魅力の一つなのでしょう。
我が社でも商品としてコーヒーを取り扱っております。例えばコーヒー&クッキーのコーヒーですね。

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こちらはUCCのドリップコーヒーでして、そのパッケージには拘りを感じることができます。
良く目にする と言うかほとんどのドリップコーヒーはペーパーフィルターに予め挽いた
コーヒー豆がセッティングされた状態でパッケージされております。
袋から豆入りのフィルターを取り出し、パカッと開いてカップにセット。
パカッと開いた中には既に挽いた豆が入ってるので、そこにお湯をたらすだけで
たちまち良い薫りを解き放ちながらコーヒーがカップを満たしていきます。
このように何処でも簡単に本格的なコーヒーを作ることが出来るのです。
一方、我が社の拘りのパッケージはと言うと・・・。

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ペーパーフィルターと挽いた豆が別にパッケージされています。
豆は単体で真空パックされているのです。生ものでもないのに何故??
いえいえ、コーヒーは生き物。空気に触れることで劣化してしまいます。
さらに焙煎したコーヒーは炭と一緒で臭いを吸収する特性を持っています。
その特性を逆に利用し、抽出し終わった粉を消臭剤として利用する方もいらっしゃいますね。
コーヒーは焙煎した時から劣化し始め徐々に風味も失われてゆきます。豆の状態から
挽いて粉状になると空気と触れ合う面積も多くなりさらに劣化が加速してしまいます。
出来るだけ新鮮で風味豊かなコーヒーをお届けしたいと言う想いがこのパッケージに
詰まっているのですね。

今日もキリッとほろ苦いコーヒーを飲んで
さあ!がんばるぞ!!