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「Japanese highway“首都高”」
2016.10.01

「Japanese highway“首都高”」


こんにちは。
鎌ヶ谷営業所 成川です。

気づけば10月ですね。
早いもので今年も残すところあと2ヶ月です!

秋になると、[読書の秋][食欲の秋][スポーツの秋]等々、
◯◯の秋と良く言われます。

何故ですかね( ? _ ? )

それは気温と関係している事が大きいようです。
場所にも寄りますが、この時期関東では平均気温が18℃前後だそうです。
これは人間が物事に打ち込む時に最も集中出来る気温だそうですよ!!

個人的に秋と言えば、[行楽の秋]のイメージが強いかな( ´ ▽ ` )ノ

綺麗な景色を観て癒され、
色々な人とふれ合い、
美味しい物を食べ、
最後は温泉でリフレッシュ!!
などなど秋の旅行の計画をご家族やご友人と立ててる方も
沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

2020年のオリンピックは東京で開催される事が決まり、
交通インフラの整備が着々と進められています。
その中で首都圏の大動脈で重要な役割を果たすのが、
今回ブログのテーマにした【首都高速】ではないでしょうか⁉︎
車でお出かけされる方には避けて通れない関門です。

もちろん住んでる地域や時期に寄りますが、
私の住んでいる千葉県では、
慢性的な大渋滞により、何処へ行くにも都内を抜けるまでが大変だったりします。

1

↑色の付いた部分が首都高です。

ざっくり申し上げますと、
B→湾岸線
1→羽田線、上野線
2→目黒線
3→渋谷線
4→新宿線
5→池袋線
6→向島線、三郷線
7→小松川線
9→深川線
10→晴海線
11→台場線
C1→都心環状線
C2→中央環状線
Y→八重洲線
S1→川口線
S2→新都心線
S5→大宮線
K1→横羽線
K2→三ツ沢線
K3→狩場線
K5→大黒線
K6→川崎線
K7→横浜北線

といった所でしょうか?
様々な道が交錯して成り立っているのが分かります。

この【首都高速】ですが、
1962年に京橋~芝浦間から開通が始まり、
今年が2016年ですから54年!!
1日の平均通行台数1,000,000台!!(゚O゚)
真ん中を走っているC1(都心環状線)だけでも平均100,000台もの車が走っています!!
さすが花の都 東京!!!

料金体制は2016年4月より一律から距離別になり、料金も明確になりました!
場所によっては、前より高くなる場合もあります。
意見は賛否両論ではあるとは思いますが、
私は新料金体制の方が理に適ってるような気がします。

2

高度成長期以降に集中的に整備された首都高ではありますが、
様々な老朽化が問題になっていますね。
さすがに50年以上経過してれば当然ですが。
深夜の首都高では頻繁に補修工事が行われています。
逆に新たな道が造られている工事も良く見ますね!
完成すればますます便利になりますし、
老朽化どころか未だに進化を遂げてる感すらあります!!
余計に渋滞がひどくなる可能性もありますが(ー ー;)
2020年の東京オリンピックまであと4年と残された時間は僅かです。
補修工事には莫大な費用と、予想を超える交通量の為、
思うように進まないと言います。
そう考えるとまだ4年ではなく、もう4年しかないのかも知れません。
無事に開催出来るのか、正直期待と不安が交錯しているのが現状ですね。
とはいえ今回のオリンピックは東京を海外へアピールする
絶好のチャンスではないでしょうか。
自分に出来る事は少ないですが、毎日お世話になっていますし
何らかの形で力になれたらなと思います。


話は変わり、
私はモリに入社する前、8年間建築現場で働いていました。
朝が早く帰りも遅い為、眠い目を擦りながら、
毎日平均往復2時間ずつの運転で現場に通っていたのを思い出します(つД`)ノ
この時にも必ずと言っていい程通っていたのが首都高速でした。
モリに入社してからも2日に1回ペースで高速に乗っていますが、
未だ首都高だけは怖いです(^_^;)
特に最近出来た大橋JCT。。( ;´Д`)
(苦手で毎回通る度スルー)
う~、目が回る~!(◎_◎;)
ここはあまりのカーブの連続でトラックの横転事故が後を絶たない

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恥ずかしい限りではありますが、
今でも通る度、昔の苦い記憶が蘇る場所があります。
毎日のように首都高を使用し、
その慣れが裏目に出た話を少ししますね。

それは20代前半の頃、
当時天気は雨。
ヘッドライトはまるで意味がなく、大雨で数メートル先も見えない状況でした。
もの凄くスピードが出ていた訳ではなかったんです。
周りに合わせたスピードでした。

走ってる方ならご存知だと思います。
箱崎JCTを抜けてしばらく走り、
その先の両国JCTにかけて登り坂の緩やか右カーブになっています。
そこで6号向島線と、7号小松川線と分かれるのですが、
私は柏ICを出口に走行していたので、
両国JCTを左へ6号向島線方向へと進みました。
7号小松川線は右にそれて京葉道路方面へ、
6号向島線はその先少し下りながら左にカーブし、
隅田川沿いを走りながら堀切JCTへ、
この両国JCT入り口の『少し下りながらのカーブ』に慣れの落とし穴が。。

雨に濡れた路面の継目にハンドル操作を誤り、
『あっ!やばっΣ(・□・;)』
と思ったのも束の間、

『スピ~ン!!!(◎_◎)』。

あまりに気が動転した為、何回スピンしたのかもよく覚えていません。
路面の継目は以前から怖いと思っていたのですが、
一瞬の気の緩み。
危なく他車を巻き込む大事故になる所でした。
乗っていた車の後ろ側は大破!
心も車もかなり凹みました。。。
雨の中、※荷物が少ないFR(後輪駆動)のワンボックスカーっていうのもありますが、
幸い後ろの車が避けてくれた事と、
同乗者全員に怪我がなかったのが不幸中の幸いでした。
※とにかく跳ねるんです

数日後、晴れた日に走ると解ったんですが、
本当わずかな継目なんですよね~(~_~;)
あまりの恐怖にこれを機に私は首都高をゆっくり走るようになりました。

ここで普段から【首都高速】を利用されている方に、
これから【首都高速】に乗ろうとしている方に、
事故多発地点を紹介したいと思います!
ネットで調べればすぐに出てきますが、参考にしてみて下さい。

① 湾岸線西行き 江東区有明3丁目付近
② 湾岸線西行き 品川区東八潮付近
③ 6号向島線 中央区日本橋浜町3丁目付近
④ 3号渋谷線 港区六本木3丁目付近
⑤ 湾岸線東行き 江戸川区臨海町6丁目付近
⑥ 湾岸線西行き 江東区青梅1丁目付近
⑦ 湾岸線西行き 大田区羽田空港3丁目付近
⑧ 都心環状線外回り 千代田区北の丸公園付近
⑨ 6号向島線 中央区日本橋箱崎町付近
⑩ 湾岸線東行き 品川区八潮3丁目付近

となっているようです。
こう見ると湾岸線多いな~( ;´Д`)
ほとんどが前方不注意などによる追突事故だそうです。

仕事では時間に追われながら走行する事も多々あります。
一般応募から決められた首都高のスマートメッセージには、

『早く帰るより無事に帰る』

『あなたの帰りを待つ人がいる』

『その1台抜いて何になる』

『安全が1番早い』

など渋滞というイライラから、ついしてしまいそうな事を
メッセージで気づかせてくれます。
要は冷静になり落ち着く事が大切なんだと。
首都高の横断幕にもなっていますね。

渋滞でイライラしてきたら、ステアリングを握りながら
こういったメッセージを思い出してみたらいかがでしょうか?

このブログを読んでる皆様
今日も安全運転でお願いします!!
あなたの帰りを待っている方がいますから☆

長い文章になりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m