「人が想像できることは、必ず人が実現できる」
2015.10.24
「人が想像できることは、必ず人が実現できる」
今回ブログを担当させていただく、営業部の芝井です。
2015年10月21日未明、私は会社の先輩にこんな質問をされました。
“今日って何の日か知ってる?”この質問に対し私はまったく思い当たることが
御座いませんでした。
ニュースでも話題になっておりましたのでご存じの方も多いと思いますが、
この日は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2』の作品で描かれたタイムトラベルした
先の未来、それが2015年10月21日、まさにこの日であったというわけです。
このタイミングに合わせて東京・お台場でイベントが執り行われ、作中に出てくるタイムトラベルを
する自動車“デロリアン”(アメリカの自動車メーカー製の実在車)の走行が披露された模様です。
私が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のファン(特にPart1がお勧めです)ということもあり、
後日イベントの詳細をネットで閲覧していたところ、おもしろい記事がありましたので
ご紹介いたします。
それはお台場でのイベント主催者である“日本環境設計株式会社”の社長・岩元美智彦さんという方
のことです。記事にはこうありました。
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart1』エンディング直前のシーンでゴミを燃料にして走る
(むしろ飛ぶ)“デロリアン”を観て未来のクルマはゴミが資源になるものだと思い込んだようです。
そしてそれを実際に形にしようと会社を興し、再生燃料でデロリアンを走行させるプロジェクトに取り組み
遂には記念すべき2015年10月21日までに完成させてしまったとのことでした。
私はこの記事を読んでフランスの小説家ジュール・ヴェルヌの名言を思い出しました。
『人が想像できることは、必ず人が実現できる。』
現在日常的に使用しているスマートフォンやインターネット、車においては自動運転機能など、
一昔前では想像上のものでしかなかったものだらけです。
私個人ではそんなスケールの大きな想像は無理ですが、せめて普段の仕事において成功するイメージを
想像しながら業務に取り組んでいこうと思いました。
また、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をご存じない方には、大変わかり難い内容であったことを
お詫び申し上げます。