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「6月30日」
2015.07.13

「6月30日」


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いかないで~!
と、叫びながら目覚めた6月30日

僕(鎌ケ谷営業所の関屋)は
成田空港へ向かいました

それは大好きな
妹のなっちゃんが
九州(博多)に
引っ越してしまうからです(涙涙涙)

僕らの実家が博多にあるので
両親のそばにいたいとの理由でした。

三人兄弟の僕らは子供の頃
父親の仕事の都合で
かなりの転校を繰り返しました

福岡で産まれ→京都→大分→大分→埼玉といった流れで
僕は高校三年生の一番楽しい時に
住み慣れた大好きな大分から
埼玉に引っ越すという悲劇を味わいました…

転校が本当に悲しくて
埼玉への転校を断固拒否していました

本当に転校したくなかった僕は
高校の編入試験をほぼほぼ白紙で出しました

記入した箇所もきっとほとんど
間違っていたことでしょう

しかし、見事編入試験に合格~!!
無事埼玉に転校することができました(涙涙涙)

そして、九州とは異なる
カルチャーの違いに
かなりとまどい
大分に帰りたいと
今すぐ帰りたいと
毎日毎日毎日毎日泣いて
学校に行ってませんでした…(ウソ)
すぐ慣れました

当時、裏原ブランドが大好きだった僕は
原宿にもすぐ行けるので
埼玉に転校できてラッキーぐらい思うようになっていました

僕らもそうですが
両親もいろいろと大変だったと思います
産まれも育ちも福岡の人ですし
環境の変化と転校を嫌がる子供たち

きっと両親も辛かったと思います

今はまた父親の
仕事の都合で博多に戻り
両親ともに平和に暮らしています

そして
今回の妹夫妻の
博多への完全移籍を提案したのは
妹の旦那さんのケータ君でした

埼玉で美容師をしているケータ君は埼玉産まれの埼玉育ち

実家も埼玉
親も兄弟も友達も
全てが埼玉にある人なので
本当に勇気のいる決断だったと思います

純粋な埼玉県民がいきなり
博多に住むのは結構大変かなと…

上手くは言えませんが
関東と九州の人種というか
文化の違いは絶対的にあるのです…
なんとなくの僕の感覚ですが…

まずは方言
ケータ君的にはたまに
博多の人々が何を
言っているかわからないみたいです…

他にもいろいろと
問題はあると思いますが
頑張れ!ケータ君!

次に会うときは
立派な九州男児に
なってるんだぞ!
新しい職場も決まり
とりあえず一安心!

僕と8歳離れたなっちゃんは
本当に可愛いく
なっちゃんが
母親になった今でも
子供に見えてしまうのですが
空港で見たなっちゃんは
僕よりもずっと大人に
なっていた気がしました

6月30日

大げさかもしれませんが
また一つ
生涯忘れることの出来ない日が増えました