「寒中お見舞い」
2015.02.04
「寒中お見舞い」
今回ブログを担当させて頂く、営業部 千葉です。
暦の上では春と言われる2月に入りましたが、まだまだ寒さが身にしみる季節です。
2/3の節分は、その日を境に春になったと示され、立春を意味します。
「鬼は外、福は内」とみんなで叫びながら豆のまき、自分の歳の数だけ残ったお豆を
食べることで厄払いをする行いがあります。
それと一緒に、願い事を考えながら恵方へ向き、一言もしゃべらず黙々と最後まで食べる
恵方巻の習慣もありますね。恵方とは、その年の幸福を司る歳徳神のいる方角のことで、
その年の最も良いとされる方角だそうです。2015年の恵方は「西南西やや西」との事です。
家族揃って行う素敵なイベントですね。
このような季節の変わることを示す節分に伴い、日頃お世話になっている方への
挨拶の仕方も変わってきます。
正月(1/1~1/7)から節分までの寒さの厳しい季節に、「寒中お見舞い」があります。
寒中見舞いという書面 (手紙やはがき)を通して、相手の健康を気遣い、
お互いの近況を報告しあう、季節の挨拶状です。
主に年賀状の返信が遅くなり、松の内を過ぎてしまったときや、
喪中の方宛への新年のご挨拶等に使用されます。
また、立春を過ぎてから2月末までの間に出すときは、余寒見舞いとされています。
弊社では、喪中・寒中・余寒等の挨拶状の作成・販売もしております。
無地のハガキだとなんとなく寂しいのですが、白黒のお花のイラストが入った
シンプルで上品な普通紙・インクジェット紙をご用意しております。
経験を重ねた専門スタッフが、丁寧に対応させて頂きます。
商品ギフトだけでなく、感謝の気持ちを便りにして送る、付加価値サービスにも力を入れ、
お客様第一をモットーに今日も精進していきたいと思います。