「2018年問題」
2015.02.06
「2018年問題」
今回ブログを担当する業務部事務課の東です。
節分も過ぎて春がもうすぐやってきますが、まだまだ寒い日が続きますね。
先日、「2018年問題」というキーワードをネットでたまたま見かけました。
以前は「2000年問題」というの耳にしたことがあり、プログラムの日付で下二ケタを
表記するときに00年となるので、これを1900年とみなしてしまい、
データベースを日付順に並べ替える処理をすると、
順序が狂うなどの誤作動につながる可能性がある、という問題でした。
では、2018年問題ってなんだろう?と見てみると
「大学受験できる18歳の人口が2018年をさかいに減りつつあること」という問題です。
ということは・・・ちょうど2018年に大学受験予定のうちの娘は
希望の大学に入りやすくなるのかも!と一瞬喜びました。
しかし、2018年問題というのは、大学・予備校の経営難、
そして潰れる大学が増える・・・ということが起きることなのです。
都内の難関大学は依然競争率が高いままのようですが、
それ以外の大学は経営的に大変な時代がやってくるのですね。
生き残りをかけて、いろいろな対策が必要になるのでしょうが、
普通の企業で働く私たちもここだけは負けないという強みを見つけて
今後も努力していきたいと思います。
我が家の娘も高校受験ですが、受験生のみなさん、ご家族のみなさん頑張ってください!