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社長

2024.01.01

We will be the rising dragon!~新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。

また、当たり前のように、新しい年がやってまいりました。
世界中の全ての人に平等に年は巡ってくるわけですが
会社を経営する立場としては、とりあえずは順調な経営状態で
新年を迎えられることになにより安堵の想いでいっぱいです。

振り返ればコロナ禍の数年は、会社の業績も落ち込み、先の見えない不安の中
憂鬱な気持ちで新年を迎えたこともありました。
ですが昨年来、市場には人が戻り、感染症については油断はできないものの
弊社の売上もなんとか立ち直りを見せてきています。

そんな中、弊社もこの7月で創業34年を数えます。
日本企業の平均寿命が24年未満らしいですから、気がつけば10年以上も
更新してきたことになります。人で例えれば、90歳くらいでしょうかね…
こうして健康な状態で長生きできているのは、代表である私の経営力などではなく、
ひとえに弊社を永年にわたり支えていただいている取引先様のおかげに他なりません。
そして、実直に日々の仕事をこなし続けている社員たちの努力の積み重ねが
あってこそだと思っています。

折りしも今年の干支は龍。私も5回目の年男となります。
還暦という人生の節目を迎え、心機一転、力強いリーダーシップで牽引し
取引先様からより信頼される会社づくりを目指してゆく意気込みです。
昇龍という言葉があるように、勢いよく空を駆け昇る龍の如く
弊社のビジネスフィールドのなかを縦横無尽に駆け回る企業でありたい
そう願い、そうあるために精進してゆく所存であります。

皆さまに於かれましても、昨年以上に跳躍の年になりますように。
本年も株式会社モリ・エンタープライズをどうぞ宜しくお願い致します。


株式会社モリ・エンタープライズ
代表 森 洋一

2023.01.01

Jump like a rabbit!~新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。

いよいよ新しい年がスタートを切りました。
さて今年、私たちを取り巻く社会情勢、生活環境や仕事の状況は
どんな様相をみせるのでしょうか?
コロナ禍は依然収束を見せず、ロシア・ウクライナの戦禍も終わりが見えず、
エネルギーや資源の供給不足からモノの値段は上昇し…
などといったメディア等で喧伝されている情報によると
あまり明るい展望には立てない気もしますね。

しかしながら、街を歩けば、マスク姿は相変わらずではあるものの人出は戻り、
海外からの旅行者も多く見かけるようになりました。
個人的な印象としては、報道されるネガティブな情報より、
コロナ禍以前の盛況を取り戻しつつあるように肌では感じます。
弊社の主たるビジネスフィールドである葬儀業界においても
葬儀人口の増加の影響か、小規模葬が主流ではあるものの
受注件数は増え、弊社商品の出荷数・売上も立ち直りつつあります。
弊社の決算期である昨年7月以降、おかげさまで今のところは
順調な数字を刻んでおります。

やはり昨年一昨年の厳しいコロナ禍の下、
生き残りをかけて凝らしたさまざまな施策、新たなビジネスモデルの導入、
社員の意識改革…そういったものが結実した影響なのかも知れません。

ここ数年の雌伏の時を経て溜め込んだエネルギーを一気に解き放つ…
そう、うさぎのように軽快に跳ねまわる1年でありたいものです。
折しも今年は令和5年、GO!GO!の前向きな気持ちで!
(〆がつまらない駄洒落になってしまいました…汗)

皆さまに於かれましても、昨年以上に跳躍の年になりますように。
本年も株式会社モリ・エンタープライズをどうぞ宜しくお願い致します。


株式会社モリ・エンタープライズ
代表 森 洋一

2022.01.01

The night is long that never finds the day. 新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。

新たな変異株の発生で今だ予断を許さぬコロナ禍のなか、
弊社を取り巻くビジネス環境も、残念ながら
まだまだすっきりとは晴れ渡らない状況であります。
今後は近い将来導入されるであろう経口薬の普及と効能に期待し
市場に人流が戻り、かつての賑わいを取り戻すことを渇望するばかりです。

売上、出荷数は依然落ち込んでおりますが、
積極的な営業活動は、感染予防の観点からやりずらい状況です。
そうしたアウトサイドワークに充分な力を注げない分、
インサイドワークに工夫を凝らし、支出をミニマムに抑え込む努力をしています。

出荷数の予測値を厳密に設定し、仕入れ・在庫のロスを極限まで低減すること。
クオリティは下げず、製作コストを抑えた商品へリニューアルすること。
弊社のコアコンピタンスである返礼品業務以外の売上を創出するため
新たなビジネスチャンスを模索すること。
些細なことでも経費削減の意識を社員全員が心がけること…
うんざりするほど長引くコロナ禍の中、感染予防に留意しつつ
そうしたミッションを遂行してくれている社員たちを見ていますと、
こんな時期だからこそ、いっそう頼もしく、本当に誇らしく思います。

「The night is long that never finds the day.」
シェイクスピアの戯曲の中の有名なセリフです。
「明けない夜はない」と訳されます。

あとこの先どれくらい時間がかかるかは分かりませんが
コロナ禍の闇が白々と明け、市場に明るい陽が降り注ぐこと、
弊社および皆様のビジネスがこれまで以上の輝きを取り戻すことを
暖かな陽光射す春の到来とともに待ち望むばかりです。

皆さんにおかれましては感染予防ならびにご健康に今後も充分留意されますよう、
今年も株式会社モリ・エンタープライズをどうぞよろしくお願い致します。


株式会社モリ・エンタープライズ
代表取締役 森 洋一

2020.01.01

The hottest summer is comming!~新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。

いよいよ新しい年がスタートを切りました。
新年号による初めての新年、西暦でも2020という語呂のいい数字でもあり
例年以上に新鮮味のあるニューイヤーに感じますね。
そして、なにより今年は日本にとって特別な年になります。
これから寒さが本格化しようかという今の時期に
太陽照りつける真夏の話もいかがなものかとは思いますが(笑)
7月末にはいよいよ東京オリンピックが開幕いたします。
東京でオリンピックが開かれた年に生まれた私が
半世紀以上を経て、おそらく人生最後であろう自国の夏のオリンピックを
居住地で目の当たりにできるなんて、なんとも感慨深いものがあります。
開催地決定後もロゴマークの盗作疑惑、国立競技場問題、マラソンコースの選定などで
なんだかバタバタしてきましたが、大切なのは本番での選手たちの活躍です。
記録も大事ですが、いつまでも語り継がれるような記憶に残るシーンを
たくさん心に焼き付けたいものです。
そしてその熱い夏は、弊社にとっても節目の期になります。
本年7月をもちまして(株)モリ・エンタープライズは、創業30周年を迎えます。
皆さまに支えられ、導かれ、この長い年月を駆け抜けることができました。
私が代表を務めたのはその半分にも満たない期間ではありますが
その間にも経営上のさまざまな難局に出会いました。
とりわけ深刻なのは、弊社の主たるビジネスフィールドである葬儀業界、
この市場がこの10年来で大きな変革期を迎えたことです。
いわゆる家族葬が一般化し、会葬者の少ない小規模葬が主流となりました。
この影響をうけて、弊社商品の出荷数は大きく減少する事になりました。
しかも業務の性質上、潤沢な在庫数を維持せざるをえず、納品における
人員・車両等のコストは削減しがたい現実があります。
マーケットが変容した以上、従来のビジネスの在り方では経営は困難となります。
そこで数年前より、かねてから温めていた時代に即した新たなビジネスモデルを導入し
まだまだ計画通りというわけには至っておりませんが、順調に推移しております。
今後も進む先には数多くのハードルが待ち受けている事と思います。
それらをひとつひとつクリアして次の5年、さらにその先を見据え
取引先の皆さまへ最高の商品とマンパワーをお届けすべく
社員とともに走り続けていきたいと思っています。

皆さまに於かれましても、昨年以上に飛躍の年になりますように。
本年も株式会社モリ・エンタープライズをどうぞ宜しくお願い致します。

株式会社モリ・エンタープライズ
代表 森 洋一

2019.01.01

The power of the team ~新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。

「企業は人なり」とはよく聞く言葉ですが、会社というものは
結局のところ、人=社員で成り立っています。
企業のトップがいかに高尚な理念を掲げようとも、素晴らしい商品を用意しようとも、
莫大な設備投資をつぎ込もうとも、そこにいるのがやる気のない社員ばかりでは
企業として明るい未来はけっして開けないと思います。
個人の能力や仕事へのモチベーションをいかに高めていくか、
チームワークを強固にすることで、会社そのものをいかにパワフルに成長させて
いくかは、やはり経営上の不変のテーマだと考えます。
亥年ということで、猪突猛進にとかく対外的な競争力向上に励みがちですが、
今年はとりわけこの社内のチームワーク向上に注力して、じっくりと腰を落ち着けて
社員=会社としてのクオリティアップを目指したいと考えております。
…ですが、経営者の端くれではあるものの、なにぶん人を育てるということが
苦手な私にとっては難しい課題でもあります…
そんな折、昨年末テレビを見ていて、ちょっとしたヒントをいただきました。

昨年の<流行語大賞>を受賞したワードを覚えていらっしゃるでしょうか?
そうです、『そだね~』でしたよね。
冬季オリンピックで活躍した北海道のカーリング日本代表チームが
仲間内で合言葉のように使っていた言葉です。
私は試合中継をテレビで見ていて、最初は単純にチーム内の誰かの口癖で、
それをみんながマネして使っているくらいにしか感じませんでした。
しかし、昨年末の流行語大賞の授賞式で、チームリーダーの女性のコメントを聞いて、
なるほど!と合点がいくとともに、とても感動致しました。

『そだね~』は、意図的に使っていた言葉だった、と彼女はインタビュアーに答えたのです。
大会中や試合中は、チーム内でネガティブな物言いはやめて
ポジティブな言い方に徹しようと決めていたということで、そこから出てきた言葉だそうです。
確かに考えてみれば、『そだね~』って何気ない相槌ではあるものの、
相手の意見や考え、行動を肯定するとても前向きな言葉ですよね。
英語で言えば You are right!でしょうか?
人間って、やっぱり認められたり賛成されたり褒められたりすれば、気持ちが上がる。
気持ちが上がれば、のびのびと本来の力を発揮することができる。
そんなポジティブな言葉が、会話の中で行き来すれば、おのずとチームの雰囲気は良くなり
選手たちは存分に実力を発揮し、良い結果へと繋がってゆくのでしょう。
逆に『そ~じゃね~よ』と始終自分の考えや行動を否定されれば、気持ちは萎えるし、
もう何か発言しようという気持ちになれないですよね。チーム内の雰囲気も悪くなるでしょう。
ましてミスした時にみんなの前で叱咤されたりしたら、委縮してしまい、
反省よりも先に心が折れてしまって、もういいプレーなんかできなくなると思います。
あのチームのリーダーは経験上そういうことがよく判っていて
いかにメンバーのモチベーションを高め、100%の力を発揮させるか、
チームの和を高めて、最高のパフォーマンスを発揮させるか、というなかで生まれたのが、
あの『そだねー』という、なんてことない言葉だったのです。
たった4音の短い言葉の持つ、人を育てる力に気づかされました。

同じ考え方が、会社組織にも当てはまるのではないでしょうか?
弊社の業務も、一人の優秀な社員が支えるものではなく、やはりチームプレイが重要です。
スポーツの世界とビジネスの世界の違いはあれ、同じ複数の人間が同じ目的に向かって
努力する、という点では通じるものがあると思うのです。
かつて日本の企業は、「厳しく鍛える・叱って育てる」ことが社員を成長させる、
そういう人材育成の考え方が主流だったように思います。
スポーツの世界も、同様に「根性を鍛える」的なスパルタ式が多かったように思います。
しかしながら、ビジネス環境や労働意識が大きく変化してきた現代、
厳しいだけの企業風土では、えてして社員を萎縮させ、逆に主体性に乏しい人物を
育んでしまいがちではないかと思います。
むしろ、「褒めて育てる、良いところを伸ばす」社員育成の方が、相手のやる気を鼓舞し、
仕事へのモチベーション・アップや原動力になるのではないでしょうか。
上下関係が絶対で、序列の上の者が下の者を支配したり、束縛したり、
下の者が上の者の顔色を伺って、自分の考えや意見、反論を言い出せない
そんなおかしな雰囲気の職場にはしたくありません。
お互いを認め合い、褒め合える職場、部下や仲間を肯定し、前向きな気持ちで
のびのびと働ける社内環境づくりが、まず先に重要なのかもしれません。

こんな書き方をすると難しいテーマのように思え、大仰な組織改革が必要なように
考えてしまいがちですが、あの『そだねー』のように、社員同士のちょっとした言葉使いや
ほんの小さな気遣い・心配りで社内の空気は大きく入れ替わるものなのかもしれません。
見習いたいチームの在り方、組織の在り方からを世の中から学んで、
弊社も社員が100%の力をいかんなく発揮できる環境づくりに努力し、
取引先の皆様に最良のマンパワーと最高の商品をお届けしたいと考えております。

皆様に於かれましても、昨年以上に飛躍の年になりますように。
本年も株式会社モリ・エンタープライズをどうぞ宜しくお願い致します。

株式会社モリ・エンタープライズ
代表 森 洋一

2018.01.01

SCRAP&BUILD~新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。

19世紀のイギリスに、チャールズ・ダーウィンという人がいました。
『進化論』ですとか『種の起源』などの著作で高名な自然科学者です。
彼が遺した格言ともいうべき、こんな言葉をご存知でしょうか?
最も強いものが生き残るのではない。唯一生き残ることができるのは、変化できるものである
これは、生物の種の繁栄や衰退について、彼が到達した真理を表した言葉だと思います。
たとえば約7000万年前、人類が誕生するずっと前の時代、地球の支配者は恐竜たちでした。
とても大きくて強い生物でしたが、彼らはある時期に一気に絶滅してしまいました。
その原因は色々推測されていますが、最も有力なのは、巨大な隕石が地球に衝突して、
その影響で自然環境や気候、生態系がガラリと変わってしまい、
恐竜たちはそんな環境の変化に適応できなかったため、という説です。

さて、新年早々なぜにダーウィンや7000万年もの昔の話を持ち出すのか (笑) と申しますと、
最も強いものが生き残るのではない。唯一生き残ることができるのは、変化できるものである
この格言の意味するところは、企業のあり方、ビジネスの世界にもそのまま
当てはめることができると思うからなのです。ビジネスの格言風に言い換えれば、
最も強い企業が生き残るのではない。唯一生き残ることができるのは、変化できる企業である

「インスタ映え」なんて新語を巷でよく耳にするように、昨今、写真というものは
当然のごとくケイタイやデジカメで手軽に撮影し、画像データとして保存し、
パソコンやオンライン上でシェアするモノになっています。
ですが少し前までは、写真はフィルムを使って撮影し、プリントして残すモノでした。
そんな時代、国内フィルム市場で圧倒的シェアを獲得していたのが<F社>でした。
フィルム事業は、同社の業績の6割以上を占める経営の基盤だったそうです。
ちなみにフィルムの世界市場を牛耳っていたのは、<K社>というアメリカの巨人企業。
しかし、ご存じのように画像技術については、あれよという間にデジタル化が進み、
フィルム市場は急激に縮小、大げさに言えば市場そのものが消滅し、
その結果<F社>は本業喪失の危機に見舞われました。
しかしながら、同社は依然日本を代表する大企業として存続し、今日でも輝いています。
業績の6割以上を失うクライシスに遭遇しながら、なぜでしょう?
それは同社が、デジタル化の波を緻密に予測し、環境の変化をいち早くとらえて、
新規事業や業務改革、組織改革に積極的に取り組んでいたからなのです。
今ではフィルム事業の売上はわずか1%くらいらしいですが、その代わり、
デジカメや印刷などのイメージング分野、医療品・薬品などライフサイエンスの分野、
さらには女性はよくご存じかと思いますが、化粧品分野でも大成功を収めています。
これらは、写真フィルムで育んできた技術を活用したモノだそうです。
つまり、<F社>は、市場で強かったから、大企業だったから、生き残ったわけではない。
環境に応じて変化できる企業だからこそ、生き残ったのだと思います。
一方、変化できなかった<K社>は5年程前に破産、世界的大企業の落日は人々を驚かせました。
まるで、環境に対応できなかった、あの大きな恐竜たちが滅びたように…

さて、私どもの主たるビジネス・フィールドである葬儀市場も
ここ10年来緩やかながらもダイナミックな転換を見せてきています。
最大の変化は、「葬儀の小規模化」という業界全体が抱える抜本的な問題です。
葬儀は近親者のみでこじんまりと送るのが良し、という消費者意識がもはや定着しつつあり、
その結果、死亡人口は増えつつも、1件当たりの会葬者数は減り、小さなお葬式が増え、
多くの葬儀関連業社が減益に頭を悩ましています。
マーケットの環境が10年前とはガラリと変わってしまったわけです。
弊社もこうした市場の変化に応じて、ビジネスの在り方そのものを変化すべき時に来ています。
従来のビジネスモデルでは、もはや変わってしまった市場に対応することは極めて難しい。
「葬儀の小規模化」の波は、収益とコストのバランスをつき崩してしまったからです。
なので、前述の<F社>のように、私どももこれまで培ってきたスキルを生かし、
新時代の新マーケットに適応した新ビジネスモデル導入の準備を整えています。
もちろん<F社>ほど抜本的な業務改革でこそありませんが、
来春からは、弊社の商品力を活かしつつ、これまでの業務上のデメリットを排除した
そして葬儀市場の未来に対応した新たなサービス形態を本格導入する計画です。
そのためのプロジェクトを、社内では先だってから慎重に進めております。
このチャレンジが成功するか否か、それにはまず商品力が重要なのは言うまでもありませんが、
なにより、弊社で働く社員ひとり一人が変化することを恐れないこと、
新しいことへの挑戦を厭わない社員であることが大切だと思うのです。
これは、経営者である私にも同様にあてはまることです。
人間って、できれば同じことをしていたい。新しい道を模索し歩むことは、
怖いし不安だし、アタマも体力も時間も使いますし、そもそも面倒に感じてしまいがちです。
しかし、これをやらなければ、今やらなければ、成功させなければ、
私たちも環境の変化に対応できず滅びていった種や企業と同じ道を辿ることになります。
最も強い企業が生き残るのではない。唯一生き残ることができるのは、変化できる企業である
この言葉を胸に、本年は社員全員が瑞々しいチャレンジ・スピリットを秘めて
新たなビジネスモデルへと踏み出す、 そんな弊社の姿をお見せしたいと思います。

皆様に於かれましても、昨年以上に飛躍の年になりますように。
本年も株式会社モリ・エンタープライズをどうぞ宜しくお願い致します。

株式会社モリ・エンタープライズ
代表 森 洋一

2017.02.03

Kyun death

こんにちは。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。
どうでもよろしいお話を一席。

日曜日の昼下がり。
ボケ~と眺めていたバラエティー番組に出ていた若い女性タレントの口から
私の耳へ聞き慣れない単語が飛び込んできました。
「もぉ、きゅんしですよ~❤」
...ん?...きゅんし、って何ナニ?
キョンシーなら知ってるけど。

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違うよな(笑)
不思議に思って、側にいた家内に尋ねました。
「キュン死よ。知らないの?」

【キュン死】心臓が止まってしまいそうなほど胸がキュンキュンときめくこと。
      好きな人の言動で胸が締め付けられ、心を奪われて骨抜きとなる状態を意味する。

...だそうです。「胸キュン」という言葉は昔からありますが、この最上級表現ということか。
しかし、モノすごいインパクトありますよね、このコトバ。
キュン❤っていう可愛らしい語感に、死というギャップのある忌まわしい単語が合体して、
人の気持ちが最高にハッピーな状態を意味するなんて。
日本語表現の奥深さ(?)を感じます。
ちなみにですね、この「キュン死」、英語ではどう表現するのか調べてみました。
ありましたよ。
"I just died of cuteness."
可愛さのあまり即死しちゃった、てなカンジでしょうか(笑)
胸が超ときめくと心臓が止まりがちになるのは、どうやら世界共通のようです。
キュンとキュート、語呂が似てるのも面白いですね。

ちょっと前に流行った「壁ドン」「顎クイ」なんてのも斬新ですよね。
これら3つは、漫画やアニメから発生した新語なのでしょうか。

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世界に冠たる日本のサブカルチャーの表現力の凄みを感じますね。
まぁ、これらの言葉を使う機会は私には今後も訪れないと思いますが。

ところで「キュン死」「壁ドン」「顎クイ」、
この3つの新語に共通する法則を発見したんです(たいしたことではありませんが)。
キュン❤、ドン!、クイッ、そうです、どれも擬音プラス名詞という構成なんですね。
「ドシャ降り」「ゴロ寝」「ガタ落ち」この辺りと文法的には同類ですか。
なるほど、ならばこのポイントを押さえれば、法則に従って、
面白い新語を自分で創って流行らせることが出来るかもしれませんよ。
「ウハ注」なんてのはどうでしょう?

【ウハ注】商品の注文がドンドン入って、ウハウハでもぉ笑いが止まらない経営状態を意味する。

「今月もウハ注だぜ!ウハハハハ!」なんてワイングラス片手に豪快に笑いたいですね。
「バリスタ」ってのもいいかな。

【バリスタ】何をやらせても優秀でバリバリ仕事のできるスタッフのこと。

「ウチの会社はバリスタ揃いですよ」「営業3課の○○さんって、ほんとバリスタよね~、素敵!」
こんな使い方。いかがでしょう?

「言葉は生き物」なんてよく言われますが、
時代と共に使われ方が変化したり、そもそもの意味も変容したり、
新しい言葉が次々と生まれては消えていく。
今回取り上げたような若い人特有のコトバやイントネーションがあったりして。
若者文化に迎合するつもりもありませんが、
興味を持ってちらりと観察してみるのも、たまにはイインジャネ。

株式会社モリ・エンタープライズ
代表 森 洋一

2017.01.01

Like a Rolling Stone~新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。

さて、去年の話をすると鬼はどうするのか判りませんが(笑)、
2016年、個人的に驚いた世界的なニュースのひとつが
アメリカのミュージシャン、ボブ・ディラン氏のノーベル文学賞受賞でした。
ご存知のように、彼は作家ではなく、60年代から活躍している
アメリカ音楽界のレジェンドともいうべき存在で、
その楽曲の詩の文学性の高さに対して贈られたとのことです。

彼の代表曲の一つに、"♪Like a Rolling Stone"という歌があります。
転がる石のように、という意味ですね。
この曲のタイトルは、ある英語の諺に由来しているそうです。
"A rolling stone gathers no moss."
日本では、「転がる石には苔が生えない」などと訳されています。
ずっと同じところに留まっている石は、やがて苔むしていくが、
ずっと転がり続けている石があるとしたら、そこには苔なんて生えるヒマもない、
そんな意味になるのでしょうか。これをポジティブに解釈すれば、
「転がる石」をつねに行動的でチャレンジ精神に溢れた人の喩えと捉え、
そういう心持ちの人は、いつまでも新鮮で若々しい存在でいられる、という意味になります。
(ちなみに解釈によっては、真逆の意味もあります)

この「転がる石には苔が生えない」という格言、
私は大好きな言葉で、自分の人生におけるテーマというか、こういう生き方をしたい、
という意味で、心の引き出しに大切にしまってある言葉なのです。
いつも行動的な人間でありたい、新しい挑戦を続け、変化することを厭わない人間でありたい、
そうすることでいつまでも新鮮な人生を歩みたいですし、
いつまでも気持ちの上では若々しい存在でありたい、と思っています。
そう実践できているかは自分では判断つきかねますが、やはり人は挑戦することや
変化することを辞めた時にココロもカラダも老いていくと思うのですね。

こうした考えは、企業のあり方にも当てはまると思うのです。
会社を取り巻く環境、経済状況や業界の構造はどんどん変化していきます。
人の価値観の移り変わりもスピードアップしてきた観があります。
時代の一歩先、あるいは半歩先を見ながら、つねに柔軟に変化できる企業体質でなければ
いつしか取り残されて苔の生えたような老いた会社になってしまいます。
新しい商品やサービス、新規事業など、私どもの前には挑むべきテーマはたくさんあり、
そこに向けていつもに旺盛にチャレンジし、自ら変化を続けていくことで、
いつまでも新鮮で魅力的な企業であり続けたいと思っています。
私どもの会社も、ポジティブな意味で、転がり続ける石でありたい。
そのためには、経営者だけではなく、「企業は人なり」とよく申しますように、
なにより弊社社員の一人ひとりが転がり続ける石となり、
チャレンジングな姿勢で日々の仕事にのぞんでいかなければなりません。

2017年、あるいはその先、私たちの進んで行く向こうには、
急な昇り坂が待ち構えているかも知れません。それでも下から上に転がり昇って、
乗り越えていけるような勢いを持った会社であり続けるよう
社員一同、今年もがんばっていきたいと思っております。

皆様に於かれましても、昨年以上に飛躍の年になりますように。

本年も株式会社モリ・エンタープライズをどうぞ宜しくお願い致します。


株式会社モリ・エンタープライズ
代表 森 洋一


Blog_20170101

2016.06.17

Last message in your life


こんにちは。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。

ここのところ世間で紛糾をよんでいた舛添都知事、
極めて不名誉なカタチで辞職してしまいましたね。
私が大学生の頃、「朝まで生テレビ」という討論番組に
大学教授時代の彼がパネリストとしてよく出演していました。
弁舌鮮やかに論敵をバッサバッサと斬りまくる姿を見ていて
あ~こんな人が政治家になったら頼もしいなぁ、
なんて当時思っていた自分としては、なんだかとても残念に思えます。
とかく政治家は、金がらみの不祥事で去っていくケースが多いですね。
富や権力というものは、かくも人の生き方を変えてしまうものなのでしょうか・・・

さて、そんな話にもちょっと関連しているのですが、
最近読んで、感銘を受けた本を一冊ご紹介したいと思います。
『課長島耕作』などの作品で知られる漫画家弘兼憲史氏の手による
『いかに死んでみせるか』という書籍です。

Photo

タイトルだけ見ると、ん?死に方の手引書ですかぁ~、睡眠薬がいいか、いっそ飛び降りか、
なんて誤解しそうですが、内容はまったくそんな不謹慎なものではなく(笑)、
歴史上の人物から著名人、芸能人、市井の人まで死に直面したさまざまな人々が残した
遺書や遺言、末期のセリフなどの言葉を集めた本なのです。
この世の去り際に、人はどんな言葉を残したのか、
泣ける言葉、沁みるセリフ、ちょっと笑える話まで
その人を象徴するエピソードとともにたくさん綴られています。

なかでも私が最も感銘した言葉をひとつご紹介します。
それは、あのスティーブ・ジョブズ氏が遺した遺言とも言える文章です。
アップル社を創業し、世界でも指折りの成功者であると同時に、
iPhoneやiPad、iTuneなどの斬新なプロダクツを次々と世に送りだし、
私たちのライフスタイルを激変させた革命児ともいえる存在。
2011年に癌のため56歳の若さで亡くなってしまいましたが、
ビジネスの頂点を極めたかに思える彼が死を察し
自分の人生を振り返り、到達した思いを象徴する一言が、次のようなものでした。

「死ぬ時に富は持っていけないが、愛は持っていける。」

最初は、ちょっと意外に感じました。
あのジョブズ氏のことですから、もっとトンがった言葉を残しそうなものだけど、と。
エキセントリックな彼にしては、優しい、と言おうか、スウィートと言おうか・・・
しかし、彼の場合、突然死ではなく、徐々に病に蝕まれていったという状況でしたので、
いろいろと考える時間があったからこそ、このシンプルな思いに行き着いたようです。
この言葉に至るまでの少し長い文章として残っていますので、以下要約して記します。

「私はビジネスの世界では、成功の頂点を極めたと言えるかもしれない。
たしかに、他の人からは私の歩んできたこれまでの人生は、
典型的な成功の縮図に見えるに違いない。
しかし、こうして人生の終わりになってみれば、私がこれまで積み上げてきた多額の富など
私の人生のなかの単なる一つの事象でしかない。
こうして病室のベッドに横たわっていると、これまでの人生のさまざまなシーンが次々と甦り、
そのたびに私がこれまで誰よりもプライドを持っていた地位とか名誉や富は、
迫りくる死を目前にして色褪せていき、今やほとんど何も意味をなさなくなってきている。」

偉大な業績を残し、世界的な名声や尊敬、巨万の富を集めた彼ですから、
自分の人生に対して大いなる達成感に満ちていたでは、と思っていました。
私の浅はかな考えとは裏腹に、彼にとってそんなものは
人生のなかの単なる一つの事象にしか過ぎず、何の意味もなさない、とまで言い切っています。
以下、続きます。

「私は、今思う。 私が勝ち取った多額の富は、私が死ぬ時に持っていけないが、
愛は持っていける。
私が今、死とともに持っていけるものは、愛に溢れた思い出だけだ。
これこそが、本当の豊かさであり、いつもあなたに生きる力を与え、
あなたの道を照らしてくれるものなのだ、
愛ある思い出をつくりなさい。
誰もがいつか、自分の人生の幕を下ろす日が必ずやってくる。
その日のために、今からでも遅くない。
あなたの家族に愛情を注いであげよう。
あなたのパートナーのためにも、友人のためにも。
そして、最後にあなたに。
自分を大切に。他人にやさしく。」

彼の遺産は、なんとまぁ、約8600億円!だったといいます。
それだけお金があっても、不治の病の前では何の役にも立たない。
どれだけ権力があっても、決められた運命からは逃れられない。
せいぜい庶民より、いくらか上等な病室のベッドが与えられるくらいでしょう。
そのベッドにずっと横たわりながら、召されるまでのいくばくかの時間、
頭の中では、これまで生きてきた長い長い日々が走馬灯のように巡りては巡っている。
想像してみてください。
その膨大なシーンのなかに、誰かに深く愛された記憶、
誰かを強く愛した思い出がもし見つからなかったなら。
富や権力に執着している自分の姿しか映し出されなかったなら。
そして、ベッドの側にいつもいてくれるのは、病院に雇われた看護士だけだったなら。
自分がこれまで積み重ねてきた何十年という時間は、なんて乾いたものだったんだろうか・・・
人生の最後の最後に、そんな寂寞の思いに打ちひしがれてしまうでしょう。

お金なんかなくても、ビジネスでたいした成功ができなかったとしても、
残された時間を、愛してくれる人や愛してやまない家族に見守られ、
愛に溢れたたくさんの思い出に包まれて過ごしていけたなら。
死に際して役に立たないお金をいくら持っているよりも、
それはずっと贅沢なことなのかも知れません。

「死ぬ時に富は持っていけないが、愛は持っていける。
私が今、死とともに持っていけるものは、愛に溢れた思い出だけだ。」

ジョブズ氏が遺したこの深い言葉は、そんな意味なのだと思いますし、
成功の頂点を極めた彼が言うからこそ説得力をもつ、ひとつの真理かと思います。
私はこの言葉に触れて、思わず目からコンタクトレンズが落ちました。

自分が人生の終焉を迎えんとする時、どんな言葉を残すのだろうか。
名文句を残せるとは到底思いませんし、死を目前にして大した境地に達せられるとも思えません。
でも、それを今考えてみる事は、自分がこれまで生きてきた道、
これから生きてゆく道をしっかりと見つめ直すことになるでしょう。
やっぱり、死ぬことは残念に思っても、生きてきたことに後悔を残したくありませんよね。
偉大な先達スティーブ・ジョブズ氏が悟り、私たちに指し示してくれたように、
愛に溢れた思い出をどっさり持って、ハッピーエンドで旅立ちたいものです。
とは言え、ジョブズ氏には遥か及ばずとも、もうちっとビジネスでも成功したいですな(笑)

さて、あなたは最期にどんな言葉を残しますか?


株式会社モリ・エンタープライズ
代表 森 洋一

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2016.01.06

Good job!


こんにちは。
(株)モリ・エンタープライズ代表の森です。

弊社の社員用パソコンの画面上には、こんなオリジナルのアイコンが置いてあります。

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コレ、<やるね!>ボタンといいます。
ネーミングは、FACEBOOKでおなじみの<いいね!>ボタンをもじったものですが、
さてさて、一体、どんな機能・使い方をするものだと思いますか?

これは、言ってみれば、弊社の社内ネットワーク上の掲示板のようなもの。
社員の誰もが自由に書き込めるですが、ルールがひとつだけあります。
それは、他社員の仕事ぶりを褒める内容をアップする、ということなんです。
誰かが誰かの日頃の仕事を見ていて、「お、この人、いい仕事してるな~、やるね!」と感心した時に
その行動を書き込んで、社員みんなに公開するのです。

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先輩も後輩も、序列も部署も関係なく、良い仕事をしている人を褒めて上げるシステム。
自分の何がどう褒められたのかは履歴として残り、
また他社員が褒められた内容を閲覧することもできます。

書き込む内容は、どんな些細なことでも構いません。
たとえば、「Aさんは、今日、出荷商品の汚損を2個も発見しました。やるね!」
と思ったら、ポチッとボタンを押して書き込む。

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「Bさんは、取引先のホールの床に落ちていたゴミをさりげなく拾っていました。やるね!」
で、ポチッと書き込む。
「Cさんは、今日の会議でいい意見を出し、事案をまとめるのに貢献しました。やるね!」
で、ポチッと書き込む。
「Dさんは、営業所内の掃除を自発的にもくもくとやっていました。やるね!」
で、ポチッと書き込む。
と、まぁ、こんな具合。まったくもって主観的な話で構わないのです。

私がこのようなシステムを導入しようと思った一番の理由は、
「仕事ぶりを褒められることが、社員の成長に大きく役立つ」と信じるからです。
一般に、高度成長期を経て成長してきた日本企業の多くは、
「厳しく鍛える・叱って育てる」ことで、社員を成長させる風土・社風だったのでは、と感じています。
ある時代に於いては、そういうやり方が効果的だったのかも知れません。
しかし、社会や世代が変わり、ビジネス環境や労働意識が大きく変化してきた現代、
厳しいだけの企業風土では、えてして社員を萎縮させ、主体性に乏しい人物を育んでしまいがちではないか。
むしろ、「褒めて育てる、良いところを伸ばす」社員教育の方が、
自身のやる気を鼓舞し、仕事へのモチベーション・アップや原動力になるのではないか、と考えるからです。
振り返れば、会社員として成長期の頃の自分がそうでしたし、
いい歳こいた今に至ってもそんな面ってやっぱりあると思います(笑)。
やっぱり人は、褒められたり認められたりすると、もっと頑張れるし頑張りたくもなりますよね。
そんなカンジで、社員の成長の為のちょっとしたサプリになれば、と導入したシステムなのです。

さらには、この<やるね!>、経営者の立場からしても、なかなかメリットがあります。
自分の目の届かないところでの社員の日々のガンバリ、といったものが見えてくるし、
縦割りの会社組織では表に出ない社員の細やかな努力、といったものが聞こえてきます。
「ほぉ~、彼(彼女)はこんな気配りがある人なんだ・・・」なんて、
意外な人の意外な面がチラ見できて、社員のキャラクターを知る上でも参考になります。

ただコレ、個人が自発的に書き込むものなので、なんだか照れ臭いのでしょうかね、
導入して半年ぐらいになりますが、今のところアップされる頻度が思ったより少ないです・・・
上手に他人を褒めることが苦手と言われる日本人の気質が出ている気がします。mmm
欧米の方のように “ Oh, good job! " なんてカンジで、
もっとカジュアルに褒めてあげればいいのに、って思いますがね(笑)。

褒められたことがきっかけで、仕事がもっと好きになり、スキルが高まっていく。
お互いの良い点を認め合い、お手本にし、そして自分の仕事へもフィードバックする。
社内の雰囲気がそんな風に温まれば、やがては会社全体の成長にも繋がっていくことでしょう。

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そして、お取引様や業界の方から、「おっ、この会社、やるね!」なんて声が
いつか聞こえてくれば素晴らしいことですね。


株式会社モリ・エンタープライズ
代表 森 洋一