「古代エジプト展に行ってきました!」
2014.08.29
「古代エジプト展に行ってきました!」
こんにちは!
インターネット事業部 石川です。
先日、東京都美術館に「古代エジプト展 女王と女神」を観てきました!
エジプトといえばピラミッドやミイラ、ツタンカーメンが思い浮かぶかと思いますが、
古代エジプト史において最も重要な女性ファラオ(=王)として知られるハトシェプスト女王に
まつわる品々や、女神たちの品々を集めた“女性”をテーマとした展示会です。
ハトシェプスト女王は、新王国時代第18王朝のファラオで、夫のトトメス2世の死後、
継子のトトメス3世が若すぎたので、ハトシェプスト自身がファラオになったそうです。
ファラオは伝統的に男性が担っていたため、ハトシェプスストもあごヒゲを付けた男性の姿で
描かれていているのが印象的でした!
その他、ファラオや王妃が身につけたアクセサリーの展示をみては
「スゴイ!こんな細かい細工があんな昔に~!!」「高そう!!」
動物をモチーフにした女神をみては
「スフィンクスにしっぽがある~」「かわいい~!」
と、ゆっくり楽しく堪能しました(^_^)
宗教(神)やお墓の意味、女性ファラオとしての振る舞いや立ち位置、いろいろと感慨深い
展示会でした!
男性さながらにファラオに君臨したハトシェプストを、働く女性として見習いつつ
私もがんばらねば!と思いました。
古代のロマン好きな方は是非足を運んでみて下さい。
「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神」
東京都美術館 2014年7月19日(土)~9月23日(火・祝) 9:30~17:30